ｽﾄﾛﾍﾞﾘｰｷｬﾝﾄﾞﾙ・ｵﾀﾞﾏｷ。

今日は、子供の小さい頃からの友人の結婚式・・・。「結婚記念日、おめでとう。」出席する前に連絡くれた子供。二年前の夏、子供達から銀婚式のお祝に旅行をﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄされた。安曇野市穂高にある碌山美術館・有明美術館や黒部ﾀﾞﾑなど・・・夫と二人の珍道中。碌山美術館の各展示棟の素朴なﾚｲｱｳﾄ・ｼﾝﾌﾟﾙでﾃﾞｻﾞｲﾝ製に優れていた館庭。萩原守衛（碌山）の作品を中心に友人であった高村光太郎・戸張孤雁・中原悌二郎等の彫刻家。柳敬助・斎藤与里等のニューヨーク・パリ留学中からの友人たちの絵画も展示され印象深い美術館だった。もちろん黒部ﾀﾞﾑは、何回か行く機会がありながら三度目の正直で行く事ができた。じっくり一日かけて信濃大町から立山ｱﾙﾍﾟﾝﾙｰﾄ・富山経由にて帰路に。ﾎﾃﾙではﾌﾞﾘｻﾞｰﾌﾞﾙﾌﾗﾜｰ･子供の手作り夫婦茶碗・などﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄが送られてきていた。十分すぎるほど嬉しい銀婚式。その後、「３０周年真珠婚式は何処にしようか？」と子供に言ったら・・・「父に連れて行ってもらい」とあっさり断られた様な・・・

木造造りのﾐｭｰｼﾞｱﾑｼｮｯﾌﾟで購入した、ｽﾄﾛﾍﾞﾘｰｷｬﾝﾄﾞﾙ・ｵﾀﾞﾏｷの種から・・・今年も咲きました。